年間6万人にのぼる救急搬送中の死亡者数の削減のため、緊急搬送関連情報とそのプロセスを標準化したうえで、プロトタイプの救急搬送システムを構築し、東部国境沿いのウボンラチャナニー州(Ubonratchatani)で共同実証実験を実施しました。日本での先進的な救急・災害医療体制やシステムについての調査に基づき、病院や救急車の情報や患者の健康診断情報の共有を含め、情報共有と遠隔医療などを視野に入れた救急システムプロトタイプを作成し、実証研究を行いました。
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年間6万人にのぼる救急搬送中の死亡者数の削減のため、緊急搬送関連情報とそのプロセスを標準化したうえで、プロトタイプの救急搬送システムを構築し、東部国境沿いのウボンラチャナニー州(Ubonratchatani)で共同実証実験を実施しました。日本での先進的な救急・災害医療体制やシステムについての調査に基づき、病院や救急車の情報や患者の健康診断情報の共有を含め、情報共有と遠隔医療などを視野に入れた救急システムプロトタイプを作成し、実証研究を行いました。