ルーラル地域における無線LAN通信の有効性検証 (マレーシア, 2002年)

当財団は、早稲田大学と共同し、2002 年のAPT 公募案件に応募し、東マレーシアのクチンおよびバリオのルーラル地域に長距離無線LAN システム(一対向：KDDI 研究所CFO 装置)を設置し、そ の通信手段のフィジビリティを検証しました。

これにより、途上国ルーラル地域においては、無線LANの構築が、安価なブロードバンド回線の提供に有効であることが実証されました。