練習場兼劇場の建設

夜の屋外公演の機会提供の他に、一座の自律的な活動を可能にするため、練習場兼劇場を建設し、寄贈しました。これにより、今後は雨期を気にすることなく練習することができ、どの季節でも観光客を迎えることができるため、一座の収入・活動も安定していきます。

2014年1月23日、アンコールワットで有名なカンボジアのシェムリアップで、練習場兼劇場の落成式が執り行われました。当日は、文化芸術省芸能局長も出席され、式典後には真新しい劇場でスバエク・トムが上演されました。

すでに旅行会社からの訪問オファーも入ってきており、今後は日本からも多くの観光客が訪れることになればと願っています。